ママ友、無理に合わせなくても大丈夫。見栄を張るのをやめたら楽になりました
子供が生まれると徐々に出会うママ友達。
特に子供が幼稚園に上がると自然と増えていきました。
長女が赤ちゃんのころには、
知り合いを増やさなきゃ!と思って、友達がたくさんいる人がうらやましかったり、友達と出かけていないと出遅れているような気持ちになったこともありました。
でも幼稚園に入れば、長女は勝手に友達を作り遊ぶようになり。
それにつられて私も知り合いが勝手に増えました。
だから、お子さんが小さくて友達を増やさなきゃ!と思っている方、全然焦らなくても勝手に嫌でも知り合いはできます(笑)
それに、もしもできなくても何にも困りません。
だって学校に上がれば(子供の生活スタイルが変われば)バラバラになるか、会うことも減って疎遠になるから。
そして幼稚園に3年間通わせ、次女も通って今年は4年目、いろんな人をみました。
どんな人でも共通して思うのは、深く付き合って比較したりし出したらいいことないな、ということ。
子供が絡んで知り合った人たちは、価値観も育ちも家庭環境もそれぞれ。
相手と比べて落ち込んでも、
無理に見栄を張っても、
嫌われないように無理に合わせても、
今だけのことで、自分の人生になんのプラスにもなりません。
一時だけの友達に感情を振り回されて疲れるなんて、もったいないことです。
相手にどう思われるかは私には決められないことだから、人に迷惑をかけなければ自分の心地いいようにしたらいいと思っています。
その上でのママ友達。
自分は自分で気負わず、付かず離れずで気楽におつきあいしたらいいのです。
本気でこう考えるようになったら、子育ても人間関係も、すごく楽になりました。
私には子供を通じてできた友達から、大人同士で友達になれた人がひとりいます。
何も飾らず話せる相手。
お互いの生活があるから年数回会うだけだけど、友達なので相手のことを忘れていません。それで十分。
⭐⭐
どうしてこんな記事を書こうと思い立ったのか。
娘たちの習い事で、イベントのときだけ会う元ご近所さんがいます。
この前、大会で会って過去のことを思い出したので。
その方は失礼ながら、自慢と人を見下す発言がある見栄っ張りな印象の方です。
見栄っ張りだけど、ひとりが不安なようです。
この前もイベントがあったので、挨拶程度ですが少し会いましたが、変わらない印象でした。
前は私も見下されないように必死に張り合ったりしていました…
その頃は、子育てや生活、見た目から仕事まですべてうまくいかないと思って自信喪失していた頃だったので、自分自身で幸せを見出だせないと、そのようになりやすいのかもしれません。
見栄を張っていつも誰かといないと不安より、人の目より自分の心地よさを重視した方がどれほど気分がいいか、両方体験してみてよくわかりました。