ファッション雑誌に興味が持てなくなった話
この前、久しぶりに本屋で立ち読みしました。
いつも雑誌も見てないから、たまには…と思って前から好きだった雑誌を何冊かパラパラと見てみたんだけど、なんだかおもしろいと思えませんでした。
一応30歳前後をターゲットにしたものを読んでみたんだけど…
何がおもしろくないのか考えてみました。
⭐⭐
まずみんな一緒に見える。
流行のもの、流行させたいものしか載せていないから、個人の好みやタイプも関係なしに同じようなコーディネートがひたすら繰り返し載せられているのです。
昔は似合わないかもしれなくても、気合いと若さで(笑)着てみることもできたけど、今はそういうわけにはいかない。
自分が似合いそうなものや好きなものもある程度決まってきているから、自分の好みやタイプから外れたものはどうでもよく映るんですね。
そして雑誌の半分以上が広告だと思うと、ますます興味がなくなってしまいました。
⭐⭐
そんな私も昔はファッション雑誌が好きで、毎月何か買っていたこともありました。
だから自分の変化には正直驚いています。
母は、服を作る仕事をしていて常に最新のコレクションにも関わっているため、ファッションには詳しい方ですが、普通のファッション雑誌には興味なし。
やはり好みや自分に似合うものが決まるとそうなるのかな。
私としては、雑誌を見るたびに方向性に迷って着ないものを買ってしまうよりは、自分だけの定番がそのときそのときにある方が、
着心地もいいし、無駄な買い物もなく好きなファッションを楽しめるからいい変化かな、と思っています。
何が流行ろうと、ずっと好きなバレエシューズ…
くたびれたら買い換えて楽しんでいます♪
⭐⭐
ファッション雑誌を読むより、ファッション関係でも知恵の本を読む方が今は楽しい。
地曳いく子さんの、「着かた、生きかた」を雑誌のかわりに買って読みました。
また今度感想を書きたいと思います(^^)