三姉妹ママの暮らし日記

三姉妹がいる兼業主婦 シンプルにゆとりのある生活を目指します

女性の自営業クレーマー対処・毅然とした態度が大事!

おはようございます♪

 

今日は雨。娘たちを送って家に戻ったところです。

 

 

☆☆


最近、ママになった女性がお家で起業したり、教室を開いたりすることが増えましたよね。

 

 

私もときどき書いていますが自宅で習い事を教えています。


今回、クレーマー事件(笑)があったので、個人事業主の私がどうしたのか書いておこうと思います。


今、教室には20人以上の生徒が来てくれています。


たくさん来てくれる生徒はほとんどいい方ばかりで本当にうれしく、みんなかわいいのですが、ひとりちょっと危ないなと思っていた人がいました。


何年も来てくれていたけど、詳しく書けませんがクレーマーと言われるものによくある、

 

お金を払っているからと偉そうで、およそ習い事の講師に対する態度ではない
勝手な要求や不満を正しいかのように捲し立てる
要求や不満を【要望】として言っているが、無理のあることもあり対応できないと言っても繰り返し言ってくる
生徒の家庭の都合で来れなくなったものを、ほかの生徒さんに時間を交換してもらいたいと詰め寄る
月謝が遅れる
言った、言わないでヒステリックに怒る
夫婦で文句を言う(笑)


…など、今思えば【クレーマー】な感じの方でした。


去年ぐらいからかなり腹を立てており、(やめないかな~)と思ってました!

でも一応お金をもらっているから、もう感情は入れないようにビジネスとして対処してましたが、

先日のレッスンで、レッスン時間を変更してほしいという話とともに家庭の都合を押し付け、

同時に過去の私の言動についてさんざん文句を言われたので私も我慢の限界で。


「私にはこれ以上対応できないので、やめたらどうですか?不満が多い方から月謝をもらえないので私ではレッスンできません」


と言いました。

それはお父さんに言ったのですが、お父さんはヘラヘラ誤魔化しながら逃げるように帰って…

そのあと先週1週間、連絡もなかったんですね。

もう来ないのか、と思ったら、なんと昨日子供だけで何もなかったようにレッスンに来ました!


もうレッスンできないし、ここでしたらいけない、と思ったので、子供はかわいそうだけどお母さんに電話して帰ってもらいました(;´д`)


しかも私がお父さんに言った、

やめたらどうですか?→やめたくないからやめません

不満が多い方から月謝をもらえないのでできません→ただでレッスンする

と受け取ったと言うんです!


しかも私の言い方もわかりづらいとかで、なんか電話越しに切れてました💦


だいたいその場にいなかったのに一方的に私の言い方に切れるあたりがおかしいですよね。

それに、やめたらどうですか?とまで言った先生の自宅に平気で子供だけを送り込むことも信じられない…

 


昨日あらためて、「できません」と言い、帰り際手紙を渡して、手紙にもレッスンはできませんと書いておきました。


もう、この一連のやり取りにどっと疲れが出て、今朝は体調もイマイチだったのでほとんど仕事もせずいます💦

 

今休まないと、今日も午後から生徒は来るので。

 

☆☆


自営業は気楽な分、こうして問題があるときにすべて自分で対処しなきゃいけないところが一番大変だなぁと思います。


ひとりの合わないお客さんのために体調を崩したり、ほかの仕事に影響が出ては今後大きな意味でのマイナスになるので、


私は今回大変だったし、やめてくださいとはなかなか言いたくなかったけど、思い切って言ってよかったと思っています。


弱腰になって要望をなんでも聞いていると、どんどんエスカレートします。


できないものは無理、それ以上文句があるなら取引(うちの場合はレッスンの継続)を辞めて構いません、ぐらいの気持ちで自分の意思をはっきりさせておくことが大事だな、と思いました。

 


旦那は会社や周りの様子を見ていると、仕事がわりとできる人のようなのでよく相談していました。


旦那もこの件にはかなり怒っていて、私の代わりに保護者に言ってやろうか、とも言ってましたがとりあえずここまではひとりで対処。

旦那はどんどん貫禄も増し、絶対ナメられない雰囲気を持っているので心底羨ましい(笑)


仕事で様々な修羅場を潜り抜けてきたので、気づけばこうなっていた、と言いますが、私も今回の件で貫禄も生まれるといいなぁ…


20代の若手のころよりは、仕事もやりやすくなってきましたが、あと10年ぐらいしたら、さらにやりやすくなるのかもしれないですね。


基本仕事は好きだからほとんど愚痴も言わなかったし書かなかったけど、今日は我慢できませんでしたー(>_<)

 

特に女性の自営業の皆さん、大変なことが多いと思いますが、この記事が少しでも参考になったり、また励みになったらうれしいです。

 

頑張りましょう!