親の精神状態は、やっぱり子供に影響するみたい
土曜日の長女の運動会。
幼稚園では、いつも行事前には体調を崩していた長女。今回の運動会は、当日まで体調を崩すことなく、元気に終えることができました。
去年の幼稚園の運動会では、病院で自家中毒(緊張やストレスで吐いたり発熱する症状)と言われました。
脱水症状を起こして点滴するところまで悪化。
点滴で復活して、当日は出れるという、ハラハラした経験があります。
そして運動会以外にも、ピアノの発表会前には緊張で弾けなくなったり…
やっぱり元気に参加させてあげたい親心で、随分悩みました。
☆☆
そんな長女が、今回は全く体調の変化がなく、元気にいられたので、
今までの緊張に負けて調子を崩したときと、今回の違いをいろいろ考えていて…
自家中毒は、成長すればなくなるそうなので、体が成長してきたのもあるかもしれないけど、
思い起こせば調子を崩したときほど、親の私も気合いが入っていたものです。
去年は、最後の運動会だし、次女も一緒に出る一度だけの運動会。
しっかり見て応援しなきゃ!という気合いが入っていました。
ちなみにその運動会は、次女も一緒に自家中毒になりました💦
ピアノの発表会のときも、
頑張って練習していたから、その分の演奏をして満足してほしい。
そう思ってました。
⭐⭐
そして今回の運動会。
旦那も来れないのがわかってたし、初めてで勝手もわからない。
まぁ頑張ってるところを当日見れたらそれでいいや。
なんの練習してるのか知らないし(笑)
そんな感じで、気楽に考えてました。
本人は、幼稚園での自家中毒のことを覚えていたので、「体、大丈夫かなぁ」と気にしてましたが、
「まぁ大丈夫じゃないの~?なんとかなるよ~」
と、私が適当な返事をしていたのが、かえってよかったみたいで。
伸び伸びと楽しんでいました。
この気合いのない適当さが、子供にはちょうどよかったのかもしれません。
☆☆
自家中毒になったときは、自分のせいとは思ってなかったし、本当は何が一番プレッシャーだったのかは、もう誰にもわかりません。
ただ、親は気楽に見守っているのが一番いいのかも、とわかった今回の運動会。
今後も気合いが入りすぎる場面が出てくるかも知れないけど、なるべく力を抜いていけるようにしたいです。
難しいな(^^;