「着かた、生きかた」で気持ちが楽になりました
この前、ファッション雑誌に興味が持てなくなってしまった話を書きました。
ファッション雑誌に興味が持てなくなった話 - 三姉妹ママの暮らし日記
代わりに買った本が気になっていたこちら。
全体を通して、
自分の体型やタイプ、暮らしや好みに合わないものは着つづけられない。
他人や世間の定番や流行りに振り回されず、自分の心地がいいもの、必要なもの、自分自身を優先して服を着よう、といったことが書かれていました。
そして世の中も自分自身も変化していくものだから、服選びも変化していっていい。
減らすことが目的ではなく、余計なものを削るために捨てる。
買ってちゃんと着倒していつか捨てるのがベスト。
なんとなく思っていたことを、はっきりした口調で書いてくれて気持ちよく、似合わない流行物を無理に着たり無駄な頑張りをしなくていいんだ、と気持ちが楽になりました。
⭐⭐
私は今流行りの上下大きいシルエットが似合わないんです。
ビッグシルエットのシャツにゆるいデニム、とか。。
だいたいゆるめのシルエットのパンツは全般的に似合わない。
それを、おしゃれな友達が上手にゆるめのデニムとTシャツとか着ているのを見ては、
「私もあんな風に着たいから頑張って着てみなきゃ」と思ったりしたものです。
でもやっぱり似合わない。だから私には着続けられないものなんです。
無理に着なくていいんですよね。
ドキリとしておもしろいと思ったフレーズが、
まったく関係ない人を見て
「あの人、あれ持ってる。私も買う!」
というのが、おしゃれバトルに参戦してしまっている状態です
かわいい服を着ている人を見たら心が揺れて、自分には合わないのに買ってしまいそうになる、私も今でもあります(笑)
でもそういうのって結局着ない。
忘れないようにしなきゃ…(^^;
今は薄々自分がこれなら大丈夫、というアイテムやコーディネートには気づいているので、自分が気分よく着られるうちはあまり周りに振り回されず自分の好みにしたがっていきたいと思います。